9/17ゆる読書会&本の修理会終了しました!

9/17に開催したゆる読書会&本の修理会ですが、1名の方に来ていただきました!
その方が修理した本はかなり古い本で全体的な補修がしたい、とのことだったので、破れの箇所を糊づけし、簡単にシミ抜きをしました。
昔の本は紙が丈夫で、触ると紙質がしっかりして厚いのがわかります。

読書会で読まれた2冊です。
「神さまの貨物」著:ジャン=クロード グランベール
「「木から辿る人類史」」 著:ローランド・エノス(小川が紹介)

簡単に自己紹介をして、それぞれの持ち寄った本の紹介をしました。
「神さまからの貨物」は、第二次世界大戦中に身寄りがない赤子の命を守り、その子がどう生きていくか、厳しい現実を元にした小説でした。とても厳しい環境の中で温かな灯」をどうやって灯し続けたか、そして、紹介した方がどんな所をh紹介したいと思ったのかを聞きました。
会話を通して本を紹介すると、その人の関心分野だけでなく、人となりも合わせて魅力が伝わってきます。
悲惨な環境下での捉え方の視野が広がりました。

読書会で全く違う分野の本が一緒になるのもセンイチブックスの特徴の一つかな、とこれからも面白いと思えることを考え、発信していこう思います。

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